国民健康保険とは、日本で安心して医療を受けるための保険制度です。

日本に中長期（3ヶ月を超えて）滞在し、住民票が作成された方は国民健康保険への加入が必要です。

国民健康保険に加入していない場合、病気やけがにより治療を受けた際、高額の医療費が全額請求されることになりますが、国民健康保険に加入していると、窓口で支払う金額が実際にかかった医療費の3割ですみます。

住居地の役場等の保険年金課で必ず加入手続を行ってください。

① 申請書

② 在留カード

③ パスポート

④ 住民票等の加入する人の情報がわかるもの

⑤ 印鑑（持っている場合）

国民年金は、日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する義務があり、保険料を納付する必要があります。

ただし、国民年金の保険料を納めることが難しい方は、「学生納付特例（A）」または「若年者納付猶予制度（B）」へ申請することが可能です。申請が認められた場合は保険料の納付が猶予されますので、国民年金保険の加入と併せて申請を行ってください。

詳細については、住居地の役場等の保険年金課で確認してください。

① 申請書

② 在留カード

③ パスポート

④ 学生証または在学証明書

⑤ 印鑑（持っている場合）