京都精華大学は、表現で世界を変える人を育てる大学です。
わたしたちは日々「表現」をして生きています。日常のなかでふと心奪われた風景を写真にし、SNSに投稿すること。ニュースをみて自分の考えを話すこと。本を読んで友だちにすすめること。気に入ったマイボトルやエコバッグをみつけ、持ち歩くこと。着たい服をコーディネートすること。あるいは同じ服ばかりを着ること。これらはすべて「表現」だからです。
わたしたちは日々「表現」をして生きています。日常のなかでふと心奪われた風景を写真にし、SNSに投稿すること。ニュースをみて自分の考えを話すこと。本を読んで友だちにすすめること。気に入ったマイボトルやエコバッグをみつけ、持ち歩くこと。着たい服をコーディネートすること。あるいは同じ服ばかりを着ること。これらはすべて「表現」だからです。
京都精華大学では、この「表現」をさらに深め、自分だけの表現で世界を変える人を育てます。困っている人を助けたい。身の回りをもう少し便利にしたい。自分や社会を縛っている固定観念を変えたい。遠い国の、まだ出会ったことのない人とともに生きていく方法を考えたい。そうして自分の考えをかたちにし、他者に投げかけることによって、自分自身と他者に変革をもたらし、新しい未来と世界をつくり出す──。
それが、精華のめざす「表現」です。あなた自身をじっくりとみつめ、あなただけの考えを追求することで、この世界の景色はきっと変わる。変えることができる。
たしかな表現力を育てるカリキュラム
京都精華大学の学びは、5つの学部に分かれる専門的な学びとすべての学部の学生が受講できる全学部共通の学びで構成されています。
それぞれの学部ではテーマを深く追究し、表現するための技術や専門知識を積み上げます。
全学部共通の学びには、知識や教養を身につける科目や、企業で実務経験を積んだり、海外で語学力を身につけたり、実践的に学びを体得していく科目群など幅広い科目があり、興味に応じて選ぶことができます。
1つの分野を深く追求することで、自分の世界を築くことができます。教養や経験を積むことで、世のなかや自分以外の誰かを想像する力がつきます。そうして4年間を通じて、10年後、20年後の未来にも生きるたしかな表現の土台をつくります。
カリキュラムの構成
5学部1プログラムのすべての学生が履修する「全学共通教育科目」と、学部?学科ごとに編成された「学部専門教育科目」に分けて開設されています。
卒業に要する単位:124単位以上(学部専門教育科目:88単位以上/全学部共通教育科目:36単位以上)
卒業に要する単位:124単位以上(学部専門教育科目:88単位以上/全学部共通教育科目:36単位以上)
学部専門教育科目
専門分野の知識や技術を修得する
大学での学びの中心となります。国際文化学部、188体育、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の5学部で、専門分野の知識や技術を深めます。興味があるテーマを徹底的に追究することができる、専門性の高いカリキュラムを用意しています。
全学部共通科目
すべての学部で受講できる7つの科目群
すべての学部の学生が受講できる全学共通科目群。幅広い知識や深い思考を身につける教養科目に加えて、他の学部の授業を受講できる横断科目や独自のキャリア科目など魅力的な授業が盛りだくさん。クリエイティブな実技科目を学部問わず選択できるのも魅力のひとつです。
各科目群の詳細はこちら
学修ポートフォリオ
全在学生?教職員が使用するポータルサイトでは、ディプロマポリシーに対応した能力がどれだけ身についているかをレーダーチャート形式で確認できます。その他、これまでの単位修得状況や GPA の推移などをまとめて確認できます。
オフィスアワー
自分らしい表現を手にできる豊かな制作?研究環境
京都精華大学では、学生たちの可能性を最大限まで引き出せるよう、施設?設備を充実させています。
プロのクリエイターが使っているものと同じ最新の設備や、23万冊を超える書籍が並ぶ情報館など、日本トップクラスの制作?研究環境が充実しています。
プロのクリエイターが使っているものと同じ最新の設備や、23万冊を超える書籍が並ぶ情報館など、日本トップクラスの制作?研究環境が充実しています。
制作や研究に没頭できるよう、すべての教室は夜の22時まで使用可能にしています。朝から夜まで自分の学びたいことに、とことん取り組むことができる環境です。
社会とつながる学び
まずは「将来はこうなりたい」「こんな仕事がしたい」という目標をもつことが重要。1年次の必修科目「キャリア1」では、クリエイターや企画職、経営者など多様な仕事をしている卒業生約20名をゲストに招き、その体験談から学びます。自由な発想で社会とつながり、新しい働き方をしている彼らから、あなたが想像する未来、「自分が思い描く自分」になるためのヒントを見つけられるはずです。
また、実践的に地域や企業と連携するプロジェクト形式の授業を多数用意し、在学中から経験と実績を積むことができます。