本日はオンライン上で、教職員の仕事始め式が行なわれ、2020年12月に発足した新体制の理事が今年の抱負を語りました。

 

理事長に再任した石田 涼理事長は、2017年の理事就任後に掲げた「VISION2024SEIKA」をもとに、教育?研究において、リベラルアーツ、表現、グローバルの3つの柱を掲げて邁進してきたこれまでの活動を振り返りました。次の4年間の任期においても、学生たちが社会の変動を乗り越える力を身につけられる教育を行っていくこと、そして、本学の理念「人間尊重」を教育に具体的に落とし込むことが、京都精華大学の存在意義であると念頭に置いて、大学の運営に取り組んでいきたいと、展望を語りました。

2021年は「国際文化学部」「188体育」の2学部の新設など、本学の教育体制が大きく変化する1年となるが、この状況下においてもパニックにならず、教養の力を信じ、クリエイティブな発想をもって、京都精華大学をますます成長させていこうと、とメッセージを発しました。

 

その後、吉岡恵美子教学担当理事、蘆田裕史教育企画担当理事、細谷周平総務担当理事、吉村和真専務理事が、年始の挨拶と、コミュニケーションを大切にした学校運営をしていきたいと抱負を語りました。