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京都国際マンガミュージアムが「EXPO 2025 大阪?関西万博」に出展。「原画’(ダッシュ)」プロジェクトの取り組みと、人権をテーマにした作品を展示します。

(提供:?阪?関?万博きょうと推進委員会)

京都精華大学が運営する京都国際マンガミュージアムが、大阪?夢洲で開催されている「EXPO 2025 大阪?関西万博(2025年日本国際博覧会)(主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会)において、関西パビリオン(京都ゾーン)と国連パビリオンにてそれぞれ企画展を開催します。公式サイトより大阪?関西万博への入場方法など詳細をご確認のうえ、ぜひお越しください。

関西パビリオン?京都ゾーン
「サブカルチャーから鉄道や宇宙へと、次世代のカルチャーへのイマジネーションがひろがる展示」

本学名誉教授でマンガ家の竹宮惠子と京都精華大学国際マンガ研究センターが2001年から共同で研究?制作してきた精巧な複製原画「原画’(ダッシュ)」プロジェクトのコレクションより、竹宮惠子「地球(テラ)へ…」8点の作品展示を通して、京都国際マンガミュージアムの取り組みを紹介します。
関連イベントとして、5日、6日、10日、11日には、マンガ作画を間近にご覧いただける当ミュージアムの「マンガ工房」より作家が出張し、マンガ制作の過程をご来場の方々へ披露します。

企画名:文化「物語の可能性」
   「サブカルチャーから鉄道や宇宙へと、次世代のカルチャーへのイマジネーションがひろがる展示」
日程:2025年5月5日(月)~5月11日(日)
時間:9:15?21:00
会場:EXPO 2025 大阪?関西万博 関西パビリオン内(京都ゾーン)
料金:無料 ※万博入場料は別途必要
予約:関西パビリオンへの入場には事前予約が必要です。
   詳細は下記パビリオンページよりご確認ください。
 

国連パビリオン
「マンガで考える 人権問題:マンガ家が語る10のストーリー」展

国連人権高等弁務官事務所からの依頼により、京都国際マンガミュージアム(事業推進室)と京都精華大学国際マンガ研究センターが企画制作した、人権をテーマにしたマンガ作品展を開催します。会場では、人権にまつわる10のトピックを題材に、10人のマンガ家が制作した描き下ろしのマンガ作品(各1ページ/複製)が展示されます。私たちを結びつける普遍的な価値観の物語をそれぞれ独特の手法で表現した作品が並びます。
関連イベントとして、身近なシチュエーションから考えられる人権の話を題材にマンガを制作する「人権マンガワークショップ」を、4日(日)に開催する予定です。

企画名:「マンガで考える 人権問題:マンガ家が語る10のストーリー」展
日程:2025年5月1日(木)~5月8日(木)
時間:9:15?21:00
出展作家:こうの史代、星野ルネ、都留泰作(本学元教員)、鳥飼茜、西岡由香、ヨンチャン(本学卒業生)、しりあがり寿、竹宮惠子(本学名誉教授)、今日マチ子、さそうあきら(本学元教員)
会場:EXPO 2025 大阪?関西万博 国連パビリオン内(エンパワーリングゾーン)
料金:無料 ※万博入場料は別途必要
予約:国連パビリオンへの入場には事前予約が必要です。
   詳細は下記パビリオンページよりご確認ください。
 

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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