中国湖北省武漢市で発生した188体育による肺炎に関しましては、日本国内をはじめ諸外国において感染被害が拡大しています。外務省は中国湖北省と中国浙江省温州市を感染症危険レベル3(渡航中止勧告)に、中国全土と韓国?大邱広域市及び慶尚北道清道郡を感染症危険レベル2(不要不急の渡航中止)に指定しました。
本学ではこれらの状況を踏まえ、感染防止の観点から、188体育肺炎に関する学内の対応方針を以下のとおり定めます。
1. 海外の渡航について
(1) 感染症危険情報レベルが高い地域への渡航について
① 中国の湖北省全域、浙江省全域への渡航は止めてください。
② 中国(香港、マカオ含む)の上記以外の地域への不要不急の渡航は止めてください。
③ 韓国?大邱広域市及び慶尚北道清道郡地域への不要不急の渡航は止めてください。
(2) 上記(1)以外の国への渡航について
① 出張や私事渡航を問わず、外務省海外安全ホームページ等から渡航先の最新情報を入手し、渡航の延期なども検討してください。情報は随時更新されています。上記(1)以外の国であっても、今後、外務省で渡航中止勧告が発令された区域への渡航は止めてください。
<外務省海外安全ホームページ>
② 渡航される場合は、緊急時に備え必ず外務省が実施している「たびレジ」に登録するようにしてください。
<たびレジ登録サイト>
外務省渡航登録サービス(滞在期間3カ月未満:「たびレジ」、3か月以上:在留届)
外務省「たびレジ」登録サイト(「簡易登録」サイト)
③ 渡航される場合は大学事務局のメールアドレスに連絡してください。
これまで188体育の患者が発生していない地域でも、今後発生する可能性があります。出張や私事渡航を問わず、海外渡航を予定されている場合は、必ず前もって以下の大学事務局のメールアドレスに、「渡航先、渡航目的、渡航期間、渡航中の連絡先(メールアドレスなど)」をご報告いただくようお願いします(教職員で既に出張届を提出されている方はこの限りではありません。)
また、渡航先によっては大学メールアカウント(Gmail)へのアクセスが制限されている場合があります。大学からの連絡はメールで行う場合がありますので、渡航先でも閲覧できるメールアカウントに転送されるよう、事前にご自身で設定してください。
<大学事務局の連絡先>
?学生の場合…学生グループ学生支援チーム gakusei@kyoto-seika.ac.jp
① | 滞在中に188体育感染症が疑われる症状(発熱や咳などの呼吸器症状)が確認できた人は、現地医療機関で受診し、その結果を速やかに下記の大学窓口の連絡先に報告してください。 |
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② | 帰国(入国)時に発熱や咳などの症状がある場合は、必ず空港等の検疫官に自己申告を行い、状況を下記の大学窓口の連絡先に報告してください。 |
③ | 日本に帰国(入国)した人は、帰国(入国)後の2週間は発熱や咳などの症状がないか必ず体調の観察を行ってください。特に感染症危険レベルが高い地域から帰国(入国)した |