共通教育機構 非常勤講師で、マッサージ芸術家の池上恵一による個展「テノココロ」が開催されます。

 

自身の手で相手の身体を直接触り、目にはわかりにくい“凝り”をテーマにした表現を探求し続けている池上。本展では、心と身体のつながりと変化をモチーフに、いのちの形を絵画や彫刻で表現してきた池上による木炭デッサンや、手の形の陶作品が展示されます。彫刻家や陶芸家が制作するものとは異なる、「生と死の境界」を身体の表面から感じとった作品となっています。ぜひ会場でご覧ください。

 

展覧会の初日には、京都?二条にあるオルタナティブスペース「京都場」館長で、元「川崎市岡本太郎美術館」学芸員の仲野泰生氏とのトークイベントが実施される予定です。公式サイトより詳細をご確認のうえ、ぜひご参加ください。