芸術学部版画専攻卒業生の水野智鶴さんによる個展「父をみていた」が、京都市東山のKUNST ARZTで開催されます。
水野さんは、シルクスクリーン技法を通して、信仰の在り方を考察するアーティストです。
本展覧会では、これまで以上に深いレベルで、自身の状況を俯瞰的に見つめ直すことから抽出した作品で構成されます。ぜひご覧ください。
アーティスト·ステートメント
私の価値観や物事の判断基準は、生まれ持った性質が影響しながら教義によって良いと定義された習慣や、信仰や宗教コミュニティによって形成されているわけであるが、その信
仰が絶対的な存在になり得なかった時、自分自身をどのように定義できるのだろうか。
制作で試みていることは、写真を用いて作家自身の価値観や拠り所の揺らぎを作品化すること、自身の状況を俯瞰的に見つめることである。
立ち現れたイメージは緩やかに崩れ、緩やかな再生を今も繰り返している。
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日程
2024年5月21日(火)~5月26日(日)
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時間
12:00~18:00
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会場
KUNST ARZT〒605-0033 京都市東山区夷町155-7 2F -
出演?出展者
水野智鶴(芸術学部版画専攻 卒業)
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予約
不要
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料金
無料
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