本学卒業生でインド古典舞踊ダンサーであるサキーナ彩子さん、桐山日登美さんが出演するインド古典舞踊公演「Odissi Dance Festival in Osaka Japan」が、高槻城公園芸術文化劇場サンユレックホールで開催されます。
本公演の舞踏「Odissi」は、インド東部オディッシャ州に伝わる伝統的な古典舞踊であり、12世紀頃、ヒンドゥー教の聖地プリーにあるジャガンナータ寺院で、神に仕える女性たち(マハリ)によって奉納舞として踊られていました。この舞踊は、ヒンドゥー寺院の彫刻を模した優雅なポーズや、しなやかで流れるような動きが特徴であり、その美しさから「動く彫刻」とも称されています。
今回の催しは、関西では初めてOdissiを特集した本格的なフェスティバルとして開催されます。伝統と芸術が融合したOdissiの魅力を、ぜひ会場でお楽しみください。
今回の催しは、関西では初めてOdissiを特集した本格的なフェスティバルとして開催されます。伝統と芸術が融合したOdissiの魅力を、ぜひ会場でお楽しみください。
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日程
2025年9月28日(日)
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時間
開演14:00(13:30開場)
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会場
高槻城公園芸術文化劇場 サンユレックホール
〒569-0077 大阪府高槻市野見町6-8 -
出演?出展者
サキーナ彩子(京都精華短期大学美術科 卒業)(福岡)
桐山日登美(京都精華大学 美術学部マンガ専門分野 卒業)(神奈川)
野中ミキ(京都)
村上幸子(大阪)
佐藤幸恵(名古屋)
福井智美(新潟)
堀谷知子(兵庫)
竹田理愛(大阪)
主催:インド?オリッサ文化交流会
後援:在大阪?神戸インド総領事館
協賛:サロン?ド?プルニマ、トラベル?ミトラ?ジャパン、Studio Maa、Odissi Dance Centre ODC、Yukie indian dance company Sampatti
協力:namaste works
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予約
要
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料金
3000円 ※予約の詳細は公式Webサイトをご確認ください
出演者プロフィール

サキーナ 彩子(さきーな あやこ)
京都生まれ。6歳の頃より絵画の勉強を始める。京都精華短期大学(現?精華大学)卒業後、絵のテーマへの興味より、京都のインド舞踊研究所にてインド古典及び民族舞踊を学ぶ。 のちにさらに興味が深まり、数ある古典舞踊の中からOdissiダンスを習うために1981年初渡印。オリッサ州ブバネシュワールにて、ビデュット?クマリ?チョードリーよりオディッシーの手ほどきを受ける。帰国後、当時東京在住であったクムクム?ラールに師事。その後クムクム師の古い師匠でデリー在住の、ハレクリシュナ?ベヘラ師に師事。年を経て、更にオリッサ?スルジャンの偉大な故グル?ケルチャラン?モハパトラ師の元で学ぶ。現在はニューデリー在住のクムクム?ラールの元に毎年通っている。
京都生まれ。6歳の頃より絵画の勉強を始める。京都精華短期大学(現?精華大学)卒業後、絵のテーマへの興味より、京都のインド舞踊研究所にてインド古典及び民族舞踊を学ぶ。 のちにさらに興味が深まり、数ある古典舞踊の中からOdissiダンスを習うために1981年初渡印。オリッサ州ブバネシュワールにて、ビデュット?クマリ?チョードリーよりオディッシーの手ほどきを受ける。帰国後、当時東京在住であったクムクム?ラールに師事。その後クムクム師の古い師匠でデリー在住の、ハレクリシュナ?ベヘラ師に師事。年を経て、更にオリッサ?スルジャンの偉大な故グル?ケルチャラン?モハパトラ師の元で学ぶ。現在はニューデリー在住のクムクム?ラールの元に毎年通っている。
1986年福岡移住。毎日文化センター、岩田屋コミュニティーカレッジ、西日本文化サークルなどの講師を経て、現在はスタジオ?マーを主宰。1988年大名町でつくる大名ヴィレッジ村祭りに参加を皮切りに、様々なイベントに参加、企画、プロデュースする。アジアマンス参加多数、海外からのアーティストとの共演、ツアーなどにも参加。舞台プロデュースや、後進の育成にも努める。
スタジオ?マー主宰。

桐山 日登美(きりやま ひとみ)
京都精華大学美術学部マンガ専攻佐川ゼミ卒業。卒業後は個展などで作品発表を続ける。1995年京都のインド古典舞踊家 野中ミキのもとでオディッシーを始め、1997年初渡印。野中の師であるグル ラマニ?ランジャン?ジェナより指導を受ける。2000年関東へ移住後も京都へレッスンに通い、絵をやめて踊り手になることを決意。2005年マンチャプラベーサ(デビュー公演)を行う。以後、舞台活動とオディッシーの指導を開始。またOdissi Dance Group「むゆうじゅ」を結成。語りを取り入れた『ギータゴーヴィンダ』シリーズの他、『般若心経』などオリジナル演目を発表、公演活動を行う。(現在活動休止)2016年からはSmt.クムクム?ラールに師事。
2023年横浜ボートシアターの『新版 小栗判官?照手姫』に俳優で出演。2024年同劇団主催の語りの会では宮沢賢治作品の朗読を行い、活動の場を広げている。
2025年11月に横浜ボートシアターの『新版 小栗判官?照手姫』(東京)、12月に『ポウル?ボールズ作品集』(横浜)に出演予定。
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