このアートフェアは、アーティスト自身が企画?運営?出品までを行い、次世代アーティストが世に羽ばたくきっかけとなることを目的として、2018年から京都で開催されています。出品アーティストは、「アドバイザリーボード（若手を推薦するアーティスト）」からの推薦および公募によって選出されており、辻さんを含む若手アーティスト40組が選ばれました。また、「アドバイザリーボード」には、芸術学部映像専攻の教員であり現代美術作家の笹岡由梨子氏も参加しています。

 

会場となる京都国立博物館 明治古都館は、1895年に竣工し、1969年に国の重要文化財に指定された歴史ある建造物です。歴史都市?京都で躍動する才能とともに、新たなアートの潮流が生まれる瞬間をぜひご体感ください。