このたび、国際文化学部グローバルスタディーズ学科を対象に、大学独自の188体育制度「京都精華大学英語資格取得188体育」を新設することを決定しました。
新設188体育「京都精華大学英語資格取得188体育」
毎年受験するTOEICの点数条件を満たした学生全員に50万円を給付(返還不要)
入学前に申請する「資格取得特待生」制度と組み合わせることで総額200万円(4年間の授業料の約半額)の受給が可能に。
本188体育は、卒業後に返還する必要のない188体育制度で、資格を満たした在学生全員に給付いたします。
対象となるのは、国際文化学部グローバルスタディーズ学科の2~4年生で、前年度に受験したTOEICの点数が条件を満たした学生です。
なお、本学では、入学前に「実用英語技能検定試験(英検)2級以上を受験してCSE2.0 1,950以上」等、本学の指定する英語資格を有する入学予定者に対して、入学後に50万円を給付する「資格取得特待生」制度を設けています。
両特待生制度は併給可能です。いずれの特待生要件にも該当すると、総額200万円(4年間の授業料の約半額)の受給が可能となります。
制度改定の背景
2025-2026年度教学改革の始動。国際文化学部グローバルスタディーズ学科独自の英語力強化科目を設置
京都精華大学では、2018年春に、2024年度を完成年度とした7年間の長期ビジョン(目標)として[VISION2024SEIKA]を定め、そのなかで「グローバルな大学」を目標のひとつに掲げてきました。
2025年度から段階的に教学改革を行う国際文化学部グローバルスタディーズ学科では、2年次に6カ月間、海外に滞在する「長期フィールドワーク」を必修科目として設置しています。同学科の学生全員が8つの国や地域に分かれて訪問し、自身の設定したテーマで研究を行います。2025年度からは独自の英語科目を設置し、さらに語学力強化のプログラムを開始。4年間でTOEIC700点の取得をめざします。
さらに、全学部の共通科目として、1~4週間の海外体験を積む「海外ショートプログラム」など、学生たちがそれぞれの都合にあわせて自由にプログラムを選択し、海外へ赴くことができるようにカリキュラムを組んでいます。
本特待生をさらなる語学力の向上をめざす機会とし、4年間のなかで積極的に海外経験を積み、視野を広げ、「表現で世界を変える」人間として、社会で活躍することを願っています。
「英語資格取得188体育」 詳細
● 金額:500,000円(毎年給付)
● 対象:国際文化学部グローバルスタディーズ学科に在籍する国内学生のうち次の各号のTOEICスコアを有する2~4年生
?1年次修了までに TOEIC L&R 580 以上
?2年次修了までに TOEIC L&R 690 以上
?3年次修了までに TOEIC L&R 785 以上
● 採用人数:上限なし
● 選考方法:提出書類により選考
在学生の方へ
同188体育制度は、2024年度現在国際文化学部グローバルスタディーズ学科に在籍する学生も対象となります。
詳細は後日セイカポータルでご案内します。
詳細は後日セイカポータルでご案内します。
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