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研究活動

名誉教授の堤 邦彦と、京都国際マンガミュージアム館長の荒俣 宏が登壇するシンポジウム「甦る!! 四谷怪談へのまなざし -幽霊の芸能史とは何か?-」が開催

名誉教授で江戸時代の怪談研究をしている堤 邦彦と、京都国際マンガミュージアム館長で妖怪研究家としても活動している荒俣 宏が登壇するシンポジウム「甦る!! 四谷怪談へのまなざし -幽霊の芸能史とは何か?-」が開催されます。
 
このシンポジウムは、日本の伝統音楽を総合的に研究する国内唯一の公的研究機関である京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターが企画する公開講座のひとつとして実施されるもので、江戸時代後期に活躍した歌舞伎狂言の作者?鶴屋南北による歌舞伎『東海道四谷怪談』が初演されてからちょうど200年目にあたる7月26日「幽霊の日」に開催される記念イベントです。
日本怪談の様々な要素を巧みに取り込み、日本人が持つ怖れへの信仰を演劇化することに成功した歌舞伎の名作『東海道四谷怪談』。シンポジウムでは、怪談研究の碩学である堤と荒俣が登壇し、四谷怪談の200年間を振り返りながら、芸能?民俗?文芸?図像の観点から、お岩の幽霊が現代の私たちに放つメッセージについて語ります。司会を務めるのは、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの特別研究員で本学大学院人文学研究科修了生の鈴木堅弘さんです。
 
ご聴講いただくには、事前のお申し込みが必要です。公式サイトより詳細をご確認のうえ、ぜひご参加ください。

鶴屋南北『東海道四谷怪談』初演200年記念シンポジウム/日本伝統音楽研究センター 第68回公開講座
「甦る!! 四谷怪談へのまなざし -幽霊の芸能史とは何か?-」

会期:2025年7月26日(土)
時間:14:00~16:00(13:30開場)
登壇者:荒俣 宏(京都国際マンガミュージアム館長)
    堤 邦彦(京都精華大学名誉教授)
司会:鈴木堅弘(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター特別研究員 / 京都精華大学大学院人文学研究科 修了)
場所京都市立芸術大学 C棟1階 講義室1
   〒600-8601 京都府京都市下京区下之町57-1
定員:100名(先着順)
申込:事前のお申し込みが必要です。詳細は申込フォームよりご確認ください。
申込期間:6月23日10:00~7月7日17:00 ※定員に達し次第、受付終了
企画:日本伝統音楽研究センター
企画協力:怪談文芸研究会
主催:京都市立芸術大学

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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