芸術研究科博士前期課程芸術専攻 修了生の石田小榛さんによる個展「存在するとは別の仕方で」が、京都市東山区のKUNST ARZTで開催されます。
石田さんは、目に見えるものだけの前提を崩すことを試みているアーティストです。ありふれた日常をとらえた写真の中に生まれた「映り込み」や「白飛び」を立体物に作り起こし並列することで、写真と現実のズレを表現してきました。
本展覧会では、空虚な空間に感じる気配をテーマとして、写真や立体をはじめ、映像やCG表現も加えた構成で展示されます。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
社会の果てを体現したような空っぽのショッピングモールに彷徨う気配は、過去の亡霊か、未来の予知夢か。

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										日程2023年7月11日(火)~7月16日(日) 
 
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										時間12:00~18:00 
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										会場
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										出演?出展者石田小榛(芸術学部版画コース卒業/大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻 修了) 
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									予約不要 
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