芸術学部洋画コース卒業生の越田帆南さんによる個展「そこにあるもの、居ないこと」が、京都三条通御幸町の同時代ギャラリーBisにて開催されます。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
AI生成によって「人間の共通認識的事象」をものの数秒で立ち表せることが可能になった。
だがここで表せる情景はある形のない普遍の定義として提示することは可能だがそれ以上には成らない。
またそれは大前提として形は無く、観る人の体感的な経験には全くもって紐づかない。
そこに確実に提示されているはずだが標識のような記号で、その景色には人は立ち入ることはできず、また立ち入ることを許さない。
よって風や光、雨の匂いや夕暮れの鳥の鳴き声さえ聞くこともない。
だがもしそこに存在するとするならばあるはずの経験を手を使って描くという経験を経て辿ることを試みた。
 
作家紹介ページ
越田帆南
越田帆南

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										日程2025年12月16日(火)~12月21日(日) 
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										時間12:00~19:00(最終日17:00まで) 
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										会場
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										出演?出展者越田帆南(芸術学部洋画コース 卒業) 
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									予約不要 
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